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2006.11.29
先週に靖国神社へ行ってきました
ちょこっとアップしましたが写真結構撮っていましたので さらにダイジェストで
報道されている靖国 実際ってどうなのか? 百聞は一見にしかず
当日はあいにくの雨でした
日曜日ということもあり人の数は結構なものでした
中には特攻服の団体の方々も・・・
早速 参拝です
年配の方がやはり多いです
僕のお隣は 白いひげをたくわえた紳士の方が一人で 花束を持って参拝されています
その横には 高校生の女の子の二人組みがなにやら メモ を見て唱えています・・・
いろんな人がいろんな思いで参拝されているようです
参拝が終わると 隣の遊就館へ
ここでは 戦争に関する資料などの展示がされています
日本の建国から始まり
第二次世界大戦でなぜ日本が戦争をしなければいけなかったのかなどの資料
東京裁判とは・・
亡くなられた方の遺書
最後の 亡くなられた方の遺書などは 本当に目頭が熱くなります
『現在の一点に最善をつくせ』という 文言が非常に印象的で頭から離れません
違う資料館には『何故?』と矛盾を感じながら戦っていた方の手記もあるとききました
ここには国などが表現したい内容が特に資料として出ているのでしょうがそのようなことを加味しても本当に心を打たれます
このような方々がおられたから今の日本・自分があるのだなぁとしみじみ思わせていただきました
神社を後にして次は 千鳥が淵へ
その途中 こんなもの見つけました
なんでも商売です
狂言の撮影もされていました
千鳥が淵戦没者墓苑
戦争でなくなられた方々のお墓です
お花 供えさせていただきました すいません写真とりまして・・
こんなものもありました『さざれ石』 国歌に出てくるいしですねぇ
さざれ石の 巌となりて・・
小さな石が集まれば 巌という大きな石になるということだそうです しりませんでした
靖国参拝で A級戦犯などの話がクローズアップされますが
実際に参拝されている人・遺族にとってはは靖国は 故人と会える場所なんだとかんじました
戦争で亡くなられた多くの方々は『靖国で会おう』『靖国に会いに来てくれ』という言葉で別れ離れになって行ったと資料に書かれていました
国間のカードで靖国を使っている国がありますが 今回 参拝をして それらの矛盾を感じました
百聞は一見にしかず
自分の目でみないとわかりませんねぇ